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ふしぎなジャム
<第3話>
朝市からの帰る途中で、朝食をまだ食べていなかったピノは思わずジャムの瓶を開けた。
リンゴの甘酸っぱい香りが瓶からこぼれ出て、ピノは我慢できずに少しだけ舐めてみた。
その黄金色のしずくは、口の中でとろけ、のどを心地よくくすぐった。
こんなに美味しいジャムをはじめて食べたとピノは感激し、その小さな瓶を大事にしまうと帰り道を急いだ。
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