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猫のワクチン接種について

感染症などの病気予防にとても大切な役割のあるワクチン。ワクチンの目的、ワクチンによって防げる病気って?

「ワクチン」とは?
ワクチンはとても怖い感染症から愛猫を守るとても重要な手段です。
生まれてきた子猫は自分の体を守る防衛機能(免疫機能)がありません。
その代わりお母さんのお乳の中に含まれる抗体という物質により恐ろしい細菌やウィルスによる感染症にかからないような仕組みになっています。
しかしこの抗体は生後2、3ヶ月で無くなってしまいます。
その為この時期にワクチン接種を行い、自分自身の体の中で抗体をつくり感染症から自らの身を守るこれが「ワクチン」の目的です。

 効果的なワクチン接種とは?
 
(1)早い時期でのワクチン接種(大体生後35日くらい)
(2)確実に効果をあげるための数回の接種
(3)成猫になっても毎年の追加接種

100%完璧なワクチンはありませんが仮に接種しているのに感染症にかかったとしても接種してない猫に比べ、その症状ははるかに軽く死亡することはほとんどなくなります。
具体的なワクチン接種の時期、種類ついては動物病院で相談するようにしましょう。

 猫のワクチンで防ぐ事のできる病気
 
(1)猫汎白血球減少症 
   別名「猫パルボ」。
   発熱、消化器症状を起こし、子猫では致死率の高い感染症。

(2)猫ウィルス性鼻気管炎 
   猫の「鼻かぜ」で症状はくしゃみ、鼻水、目やに、発熱。
   こじらせると肺炎を併発して死亡する事もある。

(3)猫カリシウィルス感染症 
   猫の「インフルエンザ」で発熱、口の中の潰瘍などで食べ物が
   痛みのために食べられず衰弱し子猫では死亡する事もある。

(4)猫白血病
   病原体はウィルスで下痢や嘔吐発熱を起こし白血病やリンパ腫や
   貧血を起こし致死率の高い感染症。


これらの病気から少しでも感染を防ぐためにはワクチン接種までの間は、室内で育てる、他の猫との接触を避けるなどの方法があげられます。 また、少しでも体調の異常などを発見した時は速やかに動物病院へ行くなど、病気の早期発見に努める必要があります。


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