猫の写真の撮り方


動きの速い猫の写真を撮るときは、できるだけ明るい場所で撮るようにしましょう。日陰の室内や夕暮れ時などの比較的暗い場所で撮影して写真がブレてしまうのは、周囲の明るさが足らずカメラのシャッタースピードが遅くなり、猫の動きが残像として映ってしまうためです。そこでシャッタースピードを速くするために、周囲の明るさが必要になります。直射日光があたっている必要はありませんが、できるだけ明るい場所で撮るようにしましょう。
また最近のデジタルカメラには「ISO感度設定」という機能が付いたカメラがあります。ISO感度の値を大きくする事でも、暗い所でもシャッタースピードを速くする事ができます。
シャッターボタンを押し下げる際に起こる「手ブレ」も写真がブレる原因です。最近では「手ブレ補正機能」を持ったデジタルカメラもありますが、それでも全ての手ブレを解消できるわけではありません。
基本はカメラ本体をしっかりと持ち、ブレないように注意して、ボタンを押し下げるというより手を握りしめる感覚でシャッターボタンを押す事です。この時、壁など身近な物に寄り掛かったりして自分自身もしっかり固定した方が、よりブレずに撮る事ができます。また、室内で撮るときは基本的にはズームは使わない方が無難です。ズームを使うとそれだけ手ブレを起こす確率が増えますので、近づきたい時は自ら動いてカメラの位置を近づけましょう。
![]() カメラ本体をしっかりと持ち、ブレないように注意 |
![]() 壁などに寄り掛かって自分を固定 |
フラッシュ(ストロボ)を使う事も効果的です。昼間の明るい時間帯でもフラッシュは役立ちます。素早く動き回る猫は明るい昼間であってもブレてしまう事があるので、カメラの設定で強制的にフラッシュが光るように設定する事で、ブレずに撮れる確率がグッと上がります。ただし、カメラ内蔵のフラッシュをたくと平面的な写真になり易いので、室内であれば照明を点灯するなどして、できるだけ周囲を明るくしておきましょう。
もしカメラに取り付ける事のできる外部ストロボをお持ちの方は、天井や壁に向けてフラッシュを発光させて反射光で撮影する「バウンス撮影」という方法に挑戦してみて下さい。同じフラッシュ撮影でも「バウンス撮影」は光に敏感な猫の目に負担をかけない優しい方法と言えます。
















