猫の写真の撮り方
(1)猫の目を中心に写真構成を考えてみる
猫の目は特徴があると同時に、その魅力の象徴となっている部分です。写真を撮り始めてわかる事の一つに、猫は目によって非常に豊富な表情を見せてくれるという事が挙げられます。例えば、夜間あるいは暗い場所で見せる瞳孔が大きく開いた状態の目は、まるで人間の目のように見え、少し横を向いた視線は特徴ある口元と相まって微笑んで見える事もしばしば。猫の表情ある写真を撮る際には目を中心に考えるのもおすすめです。
![]() 人間のような目の表情 |
![]() 横を向いた姿はまるで微笑んでいるよう・・・ |
(2)目線や距離を変えて、たくさん撮ってみる
猫が大人しく座っている場合や、スヤスヤと熟睡している時など、ゆったり写真を撮る事ができる時は、猫の顔や体に画面いっぱいに近づいた写真と、逆に離れた所から見てどんな場所で座っていたり寝ていたりするのかがわかる、少し説明的な写真の2種類を撮っておくと、同じシーンの写真でも違った雰囲気で見る事ができ、連続して見たときにメリハリがついて面白くなります。また、肉球だけ、尻尾だけといった猫を象徴する部分写真もバリエーションの一つとして撮ってみましょう。
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![]() たくさんの角度や位置から撮る事によって様々な表情の写真が撮れます。 |
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猫を写真に撮る時は、とにかく楽しみながら自然体で接するように心がけると、カメラを通じて普段とはまた違ったコミュニケーションが生まれて、猫との距離がグッと近づきます。今まで知らなかった猫の一面を知る機会にも恵まれます。また、猫の仕草や行動のほとんどはトラやライオンといった野生のネコ科の動物とほぼ同じです。身近にある、決して失われる事のない野生を捉える事もまた楽しみの一つと言えると思います。

















