猫のQ&A 病気、治療、ワクチン、寄生虫、防虫についての質問と回答

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  6. 結膜炎・皮膚炎・エイズを併発しています。しっかり直すにはどの順番で治療をしたら良いのでしょうか?

猫のQ&A

病気、治療、ワクチン、寄生虫、防虫についての質問

元野良で6年前に右目斜め上にできた腫瘍(?)を切除して以来、皮膚の突っ張りなのか左より目が潤みがちでした。この1年ほど前から赤っぽい涙を流すようになり、結膜炎と診断された為、点眼液をしています。完治はなく、点眼液をさし続けていますが、最近その目の上皮膚(目の上、耳前の毛の薄い部分。左耳下は少し有り)が赤くなり始め、三箇所ほどジュクジュクしてきました。血液検査を勧められ、結果エイズキャリアだった為、その影響が年とともに出たのだろうとのことでした。薬はハーブの軟膏と週一回用として抗生物質とステロイドの混合薬が処方されましたが、掻くばかりで一向によくなりません。
結膜炎・皮膚炎がエイズにまったく関係していないとは思いませんが、原因を一くくりにされたことが納得いきません。一つづつしっかり治療をするには、どんな治療をどういう順番でしていったらよいのでしょうか?
また、口臭歯肉炎もあるので、病院や家庭での治療方法を教えてください。よろしくお願いします。
(石川県在住 こけねこさん)

皮膚炎の症状がアレルギーなどから来る丘疹の場合はステロイドが効果的です。持続性の注射がよく使用されます。しかし、腫瘍の病歴があるのであれば皮膚炎が腫瘍かどうかを鑑別する必要があります。腫瘍の場合は持続性ステロイドは通常使用しません。
結膜炎はウィルス性鼻気管炎から来ている可能性も考えられます。エイズのキャリアでしたらFVR(猫伝染性鼻気管炎)も感染歴はあるはずです。
歯肉炎は歯石があればそれを除去。可能であればブラッシングをして歯垢を毎日除去します。それでも治癒しない場合はステロイドかインターフェロンの投与ですがこれも他の病気との兼ね合いをみて選択します。
町の獣医さん・猫科:猫の上部気道感染について(ウィルス性鼻気管炎・カリシウィルス感染症)
町の獣医さん・猫科:猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ)
猫特集:猫の歯について(歯肉炎・口内炎について)

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

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