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- 病気、治療、ワクチン、寄生虫、防虫についての質問と回答
- 3年前保護した時からすでに鼻炎状態でした。現在も蓄膿症のような症状が続いています。
猫のQ&A
病気、治療、ワクチン、寄生虫、防虫についての質問

年齢は推定11歳のオス猫です。
3年前保護した時からすでに鼻炎状態でした。現在も蓄膿症のような症状は続いています。心配なのは、呼吸が急にゼイゼイと苦しそうになることがよくあります。
最後は「ゴックン」と飲み込むような感じで落ち着くのですが、とても苦しそうでかわいそうです。人間も痰がからんで苦しくなる事がありますが、ちょっとあんな感じに似ています。鼻が楽になればその呼吸も楽になるのでは・・・と考えたりもしますが、何か良いアドバイスをお願いします。
ジコにゃん さん

上部気道感染症から蓄膿になるネコは多いです。
常に鼻水を流しっぱなしになり、クシャミで膿性の鼻水を飛ばす。涙目、目脂がいつも出る。
薬の投薬で若干の改善はみるものの治ることはありません。
私は施術したことは無いので、詳しくは分かりませんが、これを根治するには眉間の骨にドリルで穴をあけて排膿して、カテーテルを設置し、膿が溜まらなくなるまで抗生物質で洗浄を続けるそうです。
■病名から調べる 猫の病気:猫の上部気道感染について(ウィルス性鼻気管炎・カリシウィルス感染症)
お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。
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