発病当初は、小首を傾けるようなポーズにみえます。症状が斜頸だけの場合は、通常食欲は正常です。パスツレラが原因の場合には斜頸と同時かそれより前にくしゃみ等のスナッフル症状がみられることがあります。
斜頸症状の進行は遅い場合も速い場合もあって、進行の遅い場合は斜頸のまま長期にわたって元気に過ごす場合もあります。進行が早い場合には、眼振(眼球の揺れ)がみられ、さらに体が横に転がる(ローリング)するようになると、うさぎは自分で姿勢を保てなくなり、食べることが難しくなります。また、パスツレラが全身に広がれば腹膜炎、肺炎などをおこして死に至る場合もあります。エンセファリトゾーン感染の場合は、さらに痙攣や麻痺などをおこし、腎不全により死亡することがあります。 |