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うさぎの角膜閉塞症(結膜偽翼状片)

結膜が角膜を覆うように増殖する病気、角膜閉塞症。1歳以下の若いうさぎに多い病気です。その症状と治療について。

 
 原因
 
1歳以下の若齢での発生が多いために、遺伝的な関与が考えられますが、その他コラーゲンの形成異常、ウイルス感染等諸説あり、いまだ解明されていません。

 
 症状
 
結膜が角膜周辺部から中心に向かって、角膜を覆うように増殖するため、いわゆる「黒目」に膜が張ったように見えます。結膜に充血が見られることもあり、角膜の中心部近くまで広がると、視野が狭くなり、視覚障害を起こすようになります。

 
 診断
 
特徴的な外観によりすぐに診断可能です。

 
 治療
 
角膜の増殖が軽度のうちは、無処置で経過観察としますが、一定以上進行した場合は、視力障害の改善のために、外科的に切除を行います。しかし、時間の経過と共に再発するケースも多いです。再発防止のために、ステロイド剤や免疫抑制剤の点眼を行う場合がありますが、効果は一定していません。

 
 予防
 
原因が特定されていないために、予防法はありません。

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