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脱毛がおきる原因は、栄養障害・代謝異常、真菌・細菌感染、内分泌障害、アレルギー、外部寄生虫の感染、腫瘍、外傷などが一般的です。 →町の獣医さん・小動物科:ハムスターの皮膚病 |
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毛は、一定期間で脱毛と発毛を繰り返しています。毛根が発達して健康な毛を形成する為には、十分な栄養が必要です。特に、アミノ酸、ビタミン、ミネラルは重要な役割を担っています。発毛にかかわっている栄養素は多く、そのどれかが不足しても、発毛異常=脱毛を起こしてしまいます。この為に、常にバランスのとれた食事に気を付けなくてはなりません。種子中心の食事や偏食は、栄養障害の大きな要因です。 →小動物特集:小型げっ歯類の栄養学
実際の脱毛症例では、最も多いと思われます。 真菌は、顔や頭部に発生することが多く、しばしば腹部や背部にもみられます。細菌感染は肥満した個体の脇の下〜上腕部に多くみられます。 真菌感染では、脱毛の他にフケが見られることがありますが、かゆみはあまりありません。一方、細菌感染の場合は、患部が赤くはれて、痒みが強いのが特徴です。 細菌の場合は抗生剤、真菌の場合は抗真菌薬を投与しますが、治癒までは長期間を要することが多いです。 内分泌は体内でのホルモンの分泌のことです。脱毛に関連するホルモンには、甲状腺ホルモン、副腎ホルモン、性ホルモンなどがありますが、分泌が過剰でも不足しても脱毛の原因となるところが難しいところです。 また、ホルモン性の脱毛は、比較的高齢で発生が多く、診断や治療が難しく、一般的に治癒が困難です。 アレルギー疾患は、近年人だけでなくペットの世界でも増加傾向にあります。ハムスターでは、床材による接触性のアレルギー性皮膚炎がしばしば見られます。床材アレルギーのハムスターは、床材に触れる胸から腹部の腹面全域の脱毛・薄毛が見られます。背部の毛には異常が見られないので、比較的簡単に診断できます。 細菌感染を併発すると、患部は赤くはれあがって、かゆみがひどくなります。 松や杉の床材は、アレルギーを起こすことが知られており、上記の症状がある場合には、広葉樹のチップが推奨されますが、紙製のチップが最も安全だと思われます。 →小動物特集:小動物のアレルギー
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