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小動物特集


ハムスター・リスの脱毛

外部寄生虫

特にハムスターではニキビダニ(別名:アカラス)の発生が多く見られます。慢性疾患や高齢による免疫低下がある場合に発生しやすいのが特徴です。殺ダニ薬の投与と共に、原疾患の治療も合わせて行いますが、治癒困難な場合が少なくありません。

腫瘍

皮膚に発生した腫瘍によって脱毛がおこる場合があります。リンパ肉腫の場合には、脱毛部にかさぶたができるために、怪我と間違われる場合が多いのですが、傷がなかなか治らなかったり、他の場所に同様の脱毛部が増える場合には、注意が必要です。発生当初に見つかった場合には、切除を行いますが、進行した場合には治癒困難となります。細菌感染を併発して衰弱していくことが予想されます。

→町の獣医さん・小動物科:ハムスターの腫瘍

外傷

ケージ内で怪我をした時にも脱毛が見られます。皮膚に傷がついた後に、治癒過程で周囲の毛が抜けることがあります。この段階では、傷自体はほとんど治っている状態なので、治療の必要なく、脱毛も改善してきます。

各原因別脱毛の鑑別表

脱毛 発赤 フケ かさぶた かゆみ 好発部位
栄養障害 × × × 体幹
ニキビダニ × × × 腰背
内分泌障害 × × × 腰背
外傷 × × 全身
真菌感染 × × 顔・頭
細菌感染 × 脇窩
アレルギー × × 胸腹
腫瘍 × × ×

部位図
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