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病名から調べる犬の病気


犬の血小板減少症

犬イラスト
血小板数が正常範囲以下に減少するため、出血が止まらなくなる病気です。

 【血小板について解説】
 
血小板は骨髄で作られて血液中に放出され、7日ほど循環します。正常の状態では血小板の産生量と除去量は等しく、さらに脾臓で貯蔵されるため、血小板数は安定しています。

 【原因
 

遺伝や骨髄内の腫瘍による血小板産生の低下

自己免疫や薬物による血小板の破壊
出血による血小板消費量の増加
などがあります。

→犬の飼育に役立つ知識:免疫が害を及ぼす 〜アレルギー・貧血〜

 【症状】
 
皮膚や粘膜の内出血、傷からの持続性の出血、血便、血尿、吐血、眼出血、肝臓や脾臓の腫大、粘膜蒼白、呼吸困難・咳、心雑音、発熱など

 【診断】
 
血小板が減少する、元となる病気を探します。
・血液検査
・尿検査
・X線検査や超音波検査

 【治療】
 
原因により治療法が異なりますが、ステロイド、抗生物質、抗がん剤、ヘパリンなどを使用します。
   
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