
さて、私たちが暮らすオークランドは、ニュージーランド北島にある、国内最大の都市。
NZの中で国土がもっとも狭くなっているのがこのオークランドで、地図をご覧になると、ポッキリ折れそうに見えると思います。
それだけに、どこに行ってもすぐビーチに出られるのがうれしいところ。
都市と自然がバランスよく共存しているという感じで、東京育ちの私にとっては、さほど田舎すぎないのも居心地がいいです。
気候は一年を通じて、なんとなく温暖。
暑すぎず寒すぎず、まあ全てにおいてファジーな感じの街なので、人間にとってはもちろん、犬にとってはとても過ごしやすい所だと思います。

わが家にいるのは、銀河系で一番かわいいゴールデン・レトリーバーのモナカくんと、ナニワの極悪ポメラニアン、チャーリー(通称・チャリ男社長)の2匹。
モナカくん
モナカくんを迎えたのは、私たち夫婦がめでたく家を購入した2001年。
お互い犬のいる家庭で育ったので、すぐにでも犬が欲しかったのですが、オークランドは大型犬OKの賃貸住宅がとても少なく、犬を飼うなら自分の家を買ってから、と思っていたからです。
そしていよいよ家を購入するやいなや、家具より先に犬探しをはじめました。
私は正直言ってゴールデンみたいな「垂れ耳」の犬にはあまり興味がなく、本当はサモエドが欲しかったのですけれど、ゴールデン好きのオットに押しきられ、見るだけのつもりでブリーダーさんの所に行ったのが運のツキ。
7匹ぐらいいた兄弟犬の中から、ひときわ大きな子犬が飛び出してきて、オットのそばから離れなくなってしまいました。
女の子を連れて帰るつもりだったので躊躇したのですが、ブリーダーさんも「この子ね。」とキッパリ。
これがモナカくんと私たちの出会いでした。
それ以来、私たち夫婦の間には必ずモナカくんがいます。
わが家には子供がいないし、以前は私もフルタイムで働いていたので、夫婦というより単なるフラットメイト(同居人)という感じだったのですが、モナカくんを迎えてから、「家族」になったなぁという気がするのです。
ゴールデンのくせに水が嫌いだし、鳥には怯えるしフリスビーはキャッチできないし、なんだかダメ犬なモナカくんですが、顔がかわいいのだけが取り柄。(笑)
その才能をフルに生かして、セラピー犬としても活躍しているのですけれど、このお話はまたあらためて。
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