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ホーム犬といっしょきなこのニュージーランド犬通信第1回:はじめまして、きなこです>2/2

第1回:はじめまして、きなこです

チャーリー

一方チャーリーは実家の両親が飼っていた、東京生まれのシティ派。
・・・のはずですが、なぜか妙に関西弁の似合うポメラニアンです。1997年2月生まれなので、もうすぐ11歳。

でもNZにやってきたのは、ほんの1年半前のことです。ずっと可愛がっていた父が亡くなり、母も入院することになって、犬の世話ができる人が誰もいなくなってしまったためです。

日本で里親を探す事も考えたのですが、当時すでに9歳と高齢の上、心臓病を患っているので、里親探しもそう簡単ではありません。なによりも母としては、他人の手に委ねるのは忍びない。
私がNZに連れて帰ってくれるのが一番安心、と言うのですが、11時間もの飛行機旅は、健康な犬にとっても過酷なものです。
しかもNZは世界でもっとも検疫が厳しいと言われる国ですから、到着後も30日間は検疫所で過ごさなければなりません。
チャーリーにはこれに耐えられるだけの体力があるのか?
かかりつけの獣医さんと何度も相談して、最後は「賭け」で連れてきました。

なぜか大阪弁の似合うポメラニアン

チャーリーが無事に30日の検疫期間を終えて家に来た数日後、母はそれを見届けるように息を引き取りました。
ですからチャーリーは、両親と私たちをつなぐ架け橋。
いつか虹の橋で再会した時に、私たちがどんな風に暮らしているのか、犬たちとどんな場所に遊びに行ったのか、両親に教えてあげられるように、チャーリーはNZにやってきたのだと思います。


私たち夫婦のこと

最後に私たちのことを少しだけ。
私がワーキングホリデービザを持ってNZに来たのは1995年。
その1年後にオットも同じくワーホリとしてやってきたのですが、出会うのはそれからさらに数年後のことになります。
たった1年間の滞在予定だったのに、仕事もパートナーも、そして大切な家族(犬たち)とも巡り会うことができ、気がつけば十数年もこの国に住んでいるなんて、人生どこにどんなご縁があるかわかりません。

これから、そんなご縁で結ばれて出会った、ニュージーランドの犬にまつわる人や出来事を、みなさまにお話していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

それでは See You Next Month!!

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