第10回:ニュージーランドのドッグショー 〜モナカ、アイスと一緒に〜

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  1. 第10回:ニュージーランドのドッグショー 〜モナカ、アイスと一緒に〜

きなこのニュージーランド犬通信

【モナカ、アイスと一緒にボランティアとして参加】

関係者用のIDカード。これがあれば3日間入場無料です!

関係者用のIDカード。これがあれば3日間入場無料です!

先日クライストチャーチで、3日間にわたってニュージーランドケンネルクラブ主催のドッグショーが行なわれました。アイスを引き取ったグレイハウンドのレスキュー団体も会場内にブースを出すというので、私もモナカ、アイスと一緒にボランティアとして参加しました。
ドッグショーを見るだけでなく、参加できるなんてめったにないチャンスですからね。目的はグレイハウンドについて、来場者の方々にまず興味をもってもらうこと。レース場以外でグレイハウンドを見る機会はなかなかありませんから、実はこんなにペットに適しているんですよ、ということをたくさんの方に知ってもらおうという活動です。モナカが一緒だと、「他の犬とも仲良くできる」ということが分りやすいのでぜひ!ということで2頭連れでの参加となりました。


【参加者の方との交流】

ブースではわかりやすいように展示もしてあります。

ブースではわかりやすいように展示もしてあります。

実際にやってみると、思いもよらなかった好感触にビックリ。そもそもドッグショーに行こうという人はかなりの犬好きなわけですから、公園や散歩中に出会った人たちよりもずっと興味を持ってくれます。ひっきりなしに人が来ては「広い庭がないとダメなの?」「猫がいるけど大丈夫?」「特別な食事が必要?」などという質問がどんどん飛んできて、かなり真剣に考えてくださっている方も多く見られました。また、アフガンハウンドのブリーダーさんが里親家庭を申し出てくれたり、プロのドッグセラピストさんがレース引退犬へのセラピーボランティアに名乗りを上げてくれたりと、犬種を超えて他の参加者の皆さんと思わぬ形で交流できたのも収穫だったと思います。

【改めて驚かされる犬に対する意識の高さ】

子供たちに大人気のモナカは、宣伝効果抜群です。

子供たちに大人気のモナカは、宣伝効果抜群です。

そして、犬に対するニュージーランド人の意識の高さにも改めて驚かされました。たとえば子供連れの人たちの対応。よく見ているといきなり子供が駆け寄ってくる、ということはなくて、必ず保護者が少し離れたところでまず「どんな犬か」ということを説明しています。その後そっと近づいてきて「さわってもいい?」と聞き、耳の後ろあたりをやさしくなでる、というようにキチンと段階を踏んで犬に接するよう教える家族連れがほとんどでした。そのため、大勢の子供たちが訪れた週末の会場でも、犬たちが興奮したり怯えたりすることはありませんでした。
また、ブースには活動資金を集める募金箱も置いてあったのですが、話をしながら小銭を入れて下さる方が、老若男女を問わずとても多かったのにも感心しました。寄付や募金というのが日常生活の中で当り前のことになっているからなのかもしれません。


【3日間のボランティア活動を終えて】

会場内で買物をするのも楽しみのひとつ。

会場内で買物をするのも楽しみのひとつ。

このボランティアを通じて、私自身もグレイハウンドについて正しく説明することができるようになりましたし、何よりもたくさんの人たちに会えてとても楽しい3日間でした。これから夏を迎えるニュージーランドでは、このようなイベントがまだまだ続きます。私もできる限り参加しようと思っているので、これからがとても楽しみです。


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