1. 6年前になくなった、クッキーという飼い犬が未だに夢に出てきます。…

富士丸の飼い主 穴澤 賢の犬のお気楽相談室

【相談内容】
いつも楽しみに拝見させていただいています。実は今日の質問は、6年前になくなった、クッキーという飼い犬が未だに夢に出てくることです。

背中にリュックサックを背負いお弁当をもって(人間用のお弁当です)、首輪には、電車の定期券までつけて、会いに来てくれます。

仕事がうまくいってないときや心細く感じているときに現れるのですが、犬は亡くなってからも主人を見守ってくれるのでしょうか??ちなみに生前は私が近寄ると逃げ、名前を呼んでも見向きもしなかったのですが・・・。

岐阜県 cookie-sanさん(女性)
【穴澤 賢の回答】
僕は、どちらかといえば霊界とかそういったたぐいの話に対しては懐疑的です。頭ごなしにすべてを否定するつもりはありませんし、信じる信じないは個人の自由だと思うのですが、実際に死んで見てきたわけでもないのに(死にかけたのではなく)、その存在を強く主張したりしている人の話は、まず信じないようにしています。そういう意味でいえば、懐疑的というよりは否定的なのかもしれません。

ただ、これが犬のことになると話は別で、たとえば犬好きの間で語り継がれており、馳星周さんの「走ろうぜ、マージ(角川書店)」の中でも紹介されている「虹の橋」というお話などは、むしろそうであって欲しいと願ったりもします。

「虹の橋」によれば、死んだ犬はみんな天国の手前にある虹の橋のたもとに辿り着くのだそうです。そこでは老犬も病気だった犬も再び元気を取り戻して仲間と走り回って遊んでおり、幸せに暮らしているんだとか。でもどの犬もちょっと寂しげな表情をすることがあり、ときおりぼんやりと遠くの空を見つめたりしている。そんな中、一匹の犬が何かを感じ取った様子で目を輝かせると、しっぽをブンブンふりながらある方向に駆けだしていく。その先には、犬がずっと待っていた世界で一番好きな人が立っている、というようなお話。そうやって、犬は天国の手前で飼い主がやってくるのをずっと待っていてくれるという。再会を果たした犬と飼い主は、仲良く一緒に虹の橋を渡って天国へ行くのだそうです。

たぶん虹の橋のたもとで待ってくれている犬たちはみんな、遠くから飼い主を見守ってくれていて、できれば夢の中でもいいから会いに行きたいと願っているんだけど、方法がわからないから来たくても来られないのでしょう。だけどクッキーは、その方法を自力で何とか見つけたのかもしれません。生前は強がっていたとはいえ、やっぱり飼い主のことが大好きだったことに変わりなく、落ち込んでいたりするのを鋭い嗅覚で察知すると、わざわざ人間用のお弁当まで作って虹の橋のたもとから励ましに来てくれるのでしょう。きっとそうですよ、うん、そうだ。えらいぞ、クッキー。定期券を手に入れてくれているあたり、心強いじゃないですか。

なんか今回、妙にいい人っぽくなってしまいましたが、どうか誤解のないように。

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