1. 飼い主が醜態をさらした時の、愛犬の「呆れた目」が突き刺さって痛いのです。…

富士丸の飼い主 穴澤 賢の犬のお気楽相談室

【相談内容】
穴澤せんせい。私は犬飼になってもうじき2年になりますが、2年経っても慣れない事があるのです。それは、愛犬の「視線」。

鼻歌がいつしかエアボレベルに達している時。柱の角で思いっきり小指を打って涙目な時。お風呂上りにコソコソ身をかがめ裸のままバルコニーでタオルを取り込んでいる時、等々。それらを見つめる愛犬のあの「呆れた目」が突き刺さって痛いのです。もっとひどい醜態をさらしている先生はどうやってあの視線に耐えているのですか?

投稿者:福岡県 アン・トニオ さん(女性)
【穴澤 賢の回答】
わかります。犬の、あの視線。我が家の富士丸も、しょっちゅうそんな目で見つめてきます。二日酔いでのたうち回っているとき、それでも歯くらいは磨こうかと歯ブラシを口に突っ込んだときに思わず「オェー!」といってしまったとき、また、財布を見たら千円しか入ってなくて、昨夜どこで何に使ったのかまったく思い出せないでいるとき、そんなときに仕事の電話があって、必死に平静を装って話しているとき、話が終わって携帯を見たら、まったくかけた記憶はないけれど、深夜、友人に発信した履歴を見つけて愕然としているとき、部屋の片隅から送られる、あの哀れみと呆れが入り交じった視線。

でも、それも考え方ひとつです。本当に哀れみ、呆れているのかは犬に聞いてみないとわからないけども、仮にそうだとして、いや、そう思うようにして、自分への戒めだと思えばいいのです。すまん、こんな俺で。またやっちゃったよ。そうやって反省する材料にすればいいのです。

ま、反省してもまた同じようなことをやるんですが、それでも反省しないよりはマシ。ひょっとしたら、富士丸のあの視線がなかったら、もっとひどいことになっているかもしれません。毎晩泥酔しては、別れた彼女に電話をして「もういい加減にしてよ!」と罵倒される女々しい男になりかねません。

少なくとも、現状は泥酔しても電話する相手は友人止まりなので、セーフです。これもあの冷たい視線のおかげかも。ありがとう、富士丸。そうやって、犬に感謝しましょうね。

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