1. 私は主人には冷たいのに、飼い犬にばかり優しくしてしまいます。どうしたら主人に優しくできますか。…

富士丸の飼い主 穴澤 賢の犬のお気楽相談室

【相談内容】
我が家の4歳になるバーニーズが可愛くて仕方がない私。主人には冷たい態度や発言が多いのに、飼い犬にはやさし〜く話しかけたりしています。

こんな状態ではきっといつか私は主人に捨てられてしまうかもしれません・・・。

 どうしたら主人にもやさしくできるのでしょうか・・・。

北海道 FUJIピークさん(女性)
【穴澤 賢の回答】
最近は様々な研究から「愛情」のメカニズムも解明されつつあるみたいですね。簡単にいうと、人が恋をするときには「ドーパミン」という脳内物質が大量に分泌されているんだとか。ついでに、物事を否定的にとらえることを抑える物質まで出ているそうです。

だから付き合いはじめの頃は「浮かれポンチ」状態になるわけですね。世の中がバラ色に見えたり。そういうのは、脳内物質の仕業だったんですね。ただし、その状態は、長くても3年ほどしか続かないそうです。なぜなのか。

それは人類の歴史と深い関係があるんじゃないのかという説があって、人間は二足歩行をするようになったことで産道が狭くなり、他の動物に比べてとても未熟な状態で赤ちゃんを産み落とさなければならなくなった。なので、母親はしばらくの間、赤ちゃんにつきっきりで世話をしなくてはならない。その為には、男の協力が必要になってくる。そこで、子どもに手があまりかからなくなるまでの最低3年間くらいは「つがい」でいるようになったのではないか、というものなんです。

それを裏付けるように、世界58ヶ国で調査したところ、結婚から4年後に離婚する夫婦が最も多かったというデータもあるそうです。なんだか妙に納得してしまう。でも、じゃあ、離婚せずに長年うまくやっている夫婦がいるのはなぜか。

それは、「ドーパミン」の分泌が少なくなった分、また別の「セロトニン」だとか「オキシトシン」という、安心や信頼、に関わる脳内物質が出るんだとか。ようはカップルからパートナーへ、恋から愛へ、そして絆へ、ということなんでしょうね。

その「オキシトシン」なんですが、母と子の絆を強めるはたらきもあるそうなんですが、動物をやさしくなでたりすると体内での分泌量が多くなるんだそうです。と、同時に動物の中でも「オキシトシン」が分泌されるそうです。お察しするところ、愛犬をなで回しているんじゃないでしょうか。それだと、犬との絆をより深めているにすぎません。多少は人にやさしくなるのかもしれませんが、やはり、絆を深めたい対象をなで回さないと。

というわけで、犬と同じくらい、旦那さんをなで回してあげてください。「なんやねん、急に。気持ち悪いがな」と言われても、なで続けてください。なですぎて、禿げあがるくらいなでてあげてください。禿げても、ピカピカになるくらいなでてあげてください。そうすればうまくいくさ、きっと、たぶん、恐らく。

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