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- 唾液腺のう腫で手術はしないと診断されましたが、ネットで調べると外科的手術が可能のようで、別の先生の診断を仰ぐか大変迷っています。
犬の病気Q&A
病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

7歳のオスのチワワです。
昨年11月頃、下あご首の左辺りが腫れてきました。
触ると柔らかく小さなシコリみたいな物も感じましたが、病院では唾液腺のう腫との診断で注射と投薬(1週間)で大きくならなければ経過観察でよいとのことでした。
最近(9月)になって柔らかな腫れは引いたものの1cm弱位の丸くて硬いシコリがあるのに気付き、病院に行くと触診後唾液腺のう腫が残っているのかも知れないとのことで注射と薬(デキサメゾン、ラリキシン1週間分)が出ました。
その後経過観察で変化がなければ特に治療はしないそうで、他の部分のリンパの腫れはないので今のところリンパ腫ではないだろうとの見解でした。また手術はしないとのことでした。
ところがネットで調べると外科的手術が可能のようで、今の状態で経過を見るか、別の獣医師の診断を仰ぐか大変迷っています。
hiro1980さん

唾液腺嚢胞であれば切除してもまた溜まりますので、切除しないという意見は良心的な獣医さんだと思います。
しかし、小さく硬くなっているということは唾液腺嚢胞以外のしこりの可能性もあります。この場合は切除で治癒することもありますし、病理検査ができるので確定診断もおります。
ご心配であれば、切除の方向で検討してもよいのではないかと思います。
お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。
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