亜脱臼と診断され、別病院では亜脱臼と診断されませんでした。

ペットWEBマガジンアイリスペットどっとコム 犬といっしょ
  1. 亜脱臼と診断され、別病院では亜脱臼と診断されませんでした。

犬の病気Q&A

病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

質問

1年3カ月になるミックス犬(ポメラニアン・トイプードル)を飼っています。

8ヶ月目で亜脱臼(右後ろ足)と診断され、脱臼が頻発するようなら、手術も検討した方が良いと言われました。その後10ヶ月目に別の病院で診察していただいたところ、亜脱臼は、レントゲンから確認できないと言われました。

亜脱臼というのは、お医者様によって、その範囲は異なるのでしょうか?
もしくは、亜脱臼が成長とともに完治するというようなことはあるのでしょうか?
以前、亜脱臼を検索したら、劣勢遺伝との記載があったものですから・・・・
近頃は、片足をあげて、痛そうにしている姿は見ないので、おそらく脱臼の症状は出ていないかと思うのですが、どちらの診断を信じたらいいものかと・・・
ご意見をお聞かせください。

質問の答え

関節の部位が不明ですので一般論を。
小型犬で多いのは一般的には膝関節での脱臼です。
関節が外れるわけではなく、膝のお皿の骨だけがレールから脱線する膝蓋骨内方脱臼をおこします。

グレード1 ハマっているけれど、指で容易に外れる
グレード2 ハズレたりはまったりを繰り返す
グレード3 外れっぱなし

はしょってグレードわけをするとこんな具合です。

脱臼したから必ず跛行を伴うわけではなく、グレード3でも全く跛行しない犬も多いです。
レントゲンでの診断は骨の湾曲の程度をみたりするのがメインになりますので膝蓋骨脱臼の診断のメインは触診で行われます。
ハズレたりはまったり というグレード2の状態を亜脱臼と訳しているのではないでしょうか。

もう一箇所後ろ足の跛行で脱臼する場所ですと股関節になります。
こちらは股関節形成不全やレッグペルテスなどの状態を脱臼はしていないけれど、脱臼するかも という表現で亜脱臼と称する先生もいるかもしれませんね。

■犬の膝蓋骨脱臼

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
  • ※アイリスプラザに移動します。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでペットどっとコムをフォロー

犬の動画投稿「いぬ動」
動画を投稿する
動画を観る
モニター