てんかん発作を起こした後、排泄のコントロールが難しく、言うことも聞かなくなってしまいました。

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  1. てんかん発作を起こした後、排泄のコントロールが難しく、言うことも聞かなくなってしまいました。

犬の病気Q&A

病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

質問

ゴールデンレトリバー、12歳です。去年の10月から、3回てんかん様発作を起こし、2月17日にはとても大きい発作を起こし、もう寝たきりになるのでは…と心配しましたが、体力低下は見られるものの、なんとか元の生活に戻り、発作は起きていません。
現在もPHENOBALを朝晩、服用しています。発作が長期間見られなくなったら、投薬は止めましょうと、お医者さまには言われています。
だいぶリズムは戻ってきたものの、排泄コントロールが戻らず、部屋の中でもおもらししてしまいます。お薬の副作用や老化のせいかなと、あきらめていますが、その他にも、言うことを聞かなくなって、先日は台所に入ったところを怒った主人が手を噛まれ、大怪我を負いました。
発作の起きる以前は、とても穏やかな性格で、あんなに主人に従順だったのに…と、家族で大変ショックを受けています。やはり発作によるダメージがかなり大きいのでしょうか。

なるべく、叱ったりする場面を作らないようにはしていますが、やはりどうしても『NO!』といわなければいけない時も…。
基本的には褒めてしつけてきたのですが。もうしつけるのは無理なのでしょうか…。
性格はもどらないでしょうか。
これから、どう接していけばよいのか悩んでいます。

質問の答え

てんかん発作だけですと、性格の変化などは通常おきません。
しつけができなくなったりすることもないと思います。
フェノバルビタールの副作用でもそのような事は通常おきません。
あきらかな性格の変化がある場合は脳の腫瘍や脳炎などが基礎疾患として隠れている場合もありますし、年齢からすると痴呆も入ってきておかしくない歳だと思います。
腫瘍や痴呆で脳の機能が落ちている場合にはしつけはうまく行きませんので、あまり一所懸命にやると飼い主が参ってしまいます。
病気で変わってしまっているのだから、ある程度は仕方がないことだと少し余裕を持って接してみてはどうでしょうか。
また、痴呆や脳腫瘍の疑いはどうなのかを主治医と話しあってみても良いと思います。

■犬のてんかんについて

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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