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- 皮向性リンパ腫でインタードッグを注射して2月半になります。注射をやめると再発するでしょうか。
犬の病気Q&A
病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

7歳、キャバリアです。
顎下の出来物が皮向性リンパ腫と診断され、手術で完全摘出し、病理診断で高分化型ということで、インタードッグを注射して2月半になります。この治療で余命はどれくらいになるのでしようか。また注射をやめると再発はするのでしょうか。
ちっちこてんさん

皮膚型リンパ腫の一般的な見解としては術後3-6ヶ月ほどの余命というのが一般的な見解です。
切除しても全身に転移して手がつけられなくなることが多いです。
化学療法を行なっても腫瘍が小さくなるだけで延命の効果はなんとも言えないです。
しかし、免疫療法は有効だと思います。
ゴールデンの皮膚型リンパ腫で切除後、周囲に再発したものを免疫療法で2年生存させたことがあります。
インタードッグではやったことがありませんが、続けたほうがよいと思います。
■病名から調べる犬の病気・・・犬の悪性リンパ腫
お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。
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