心臓の右側が肥大していることがわかりました。今の時点で何の対処もせず経過をみていれば、左側も肥大してくるのでしょうか?

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  1. 心臓の右側が肥大していることがわかりました。今の時点で何の対処もせず経過をみていれば、左側も肥大してくるのでしょうか?

犬の病気Q&A

病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

質問

6歳のMD雌です。
歯石除去に際し麻酔をかける前にレントゲン撮影をしたのですが、その結果、心臓の右側が肥大していることがわかりました(エコー検査はしていません)。
初期の慢性心不全と診断されフォルテコールが処方されたのですが、左心房の肥大ではなく、右心房肥大で僧帽弁閉鎖不全症の薬を飲ませることに少し不安を感じています。
今の時点で何の対処もせず経過をみていれば、遅かれ早かれ左側も肥大してくるのでしょうか?

べきさん様

質問の答え

右心房拡張のレントゲン写真ではDの字を逆にしたような特徴的なレントゲンになります。
フィラリアの代表的な症状なので昔はよくみられたのですが、現在はかなり減りました。
そのため一応フィラリアは要注意です。
できれば心エコーで逆流の有無と右房の拡張を確認したほうがよいと思います。
レントゲン撮影時の体位の斜め具合などによって、正常な心臓があたかも変形しているように見えるのはよくある事象です。

右心系の病気に血管拡張剤を使ってもよいのか、この点は心配ないです。
右が悪いと左も悪くなるか、弁に関しては右が悪いから左も悪くなるというものでもありませんが、基礎疾患などの重度の口内炎などで弁や心内膜が肥厚してる場合は、両側に発症する可能性が高まったりもします。
心肥大に関していえば、片側が大きくなれば逆側も大きくなっていくような気がします。

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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