帝王切開の手術後抜糸を済ませましたが、縫った糸が皮膚の下に残っている様です。大丈夫ですか?

ペットWEBマガジンアイリスペットどっとコム 犬といっしょ
  1. 帝王切開の手術後抜糸を済ませましたが、縫った糸が皮膚の下に残っている様です。大丈夫ですか?

犬の病気Q&A

病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

質問

5歳のマルチーズです。先月の14日に帝王切開の手術をして抜糸も済ませて縫った後も表面上綺麗になっていたのでお腹を撫でていて気が付いたのですが、縫い目の上を指でなぞると皮膚の下がでこぼこしています。どうも皮膚の下を縫った糸が全て溶けずにそのまま残っている感触でした。本来は皮膚の下の糸は溶ける糸を使うのではないでしょうか?救急病院で手術をしたのですがどうも気になります。
(福岡県 amidara さん)

質問の答え

皮膚の下の糸は溶ける糸で縫うとは限りません。溶ける糸の中には非常にほどけやすいものも多く、5回結んでも簡単にほどけるなんてシロモノもあります。また強度も弱いものも多いです。本当にほどけて欲しくない場所には非吸収性の糸を使うことが多いです。溶けてほどけず、強度も強いという糸もありますが、高額なので避妊手術など、低額に抑えなくてはいけない手術にはとても使用できません。
私は避妊手術にはほとんど非吸収性の糸を使います。帝王切開では子宮を縫うときに吸収性の糸を使うので、その余りで腹膜や腹筋を縫いますがこれとてすべて非吸収糸でやっても問題は生じないでしょう。子宮は3回くらい帝王切開で切られることがあるので次回の手術を考えると前の糸がない方が楽なのでそうしているだけです。

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
  • ※アイリスプラザに移動します。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでペットどっとコムをフォロー

犬の動画投稿「いぬ動」
動画を投稿する
動画を観る
モニター