ごはんを食べず元気もなくなり、病院に連れて行くと「アジソン病」と診断されました。

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  1. ごはんを食べず元気もなくなり、病院に連れて行くと「アジソン病」と診断されました。

犬の病気Q&A

病気、治療、ワクチン、高齢犬についての質問と回答

質問

3歳の柴犬です。
1歳の頃から寝てばかりいて、おとなしい犬だとは思っていましたが今年の8月頃から大量に水を飲み、ご飯も食べなくなり、元気が全然なくなり、7月までは11kgあった体重が今では8.5kgになってしまい、病院に連れて行ったら「アジソン病」と言われました。
朝・夕薬を飲ませています。血液検査の結果次第で注射もするようになると言われました。治らない病気で命は短いと言われ大変ショックを受けています。
今後も薬と注射しか治療方法はないのでしょうか?どうにかこれ以上悪くならずに長生きしてもらう方法はないのでしょうか?やはりこの病気は生まれつきもった病気ですか?何か原因はありますか?

芽愛さん

質問の答え

アジソン病とは副腎からのホルモンが足りなくなる病気です。
副腎のホルモンは糖質コルチコイドと鉱質コルチコイドの2種類があります。後者のホルモンが不足すると電解質のバランスが乱れ、症状が悪化します。
治療としてはホルモンを薬として補充してやる必要があります。先天的に副腎の低形成の場合は補充しつづけるしかありません。
あまりに電解質のバランスが悪い場合は点滴で補正を行います。
何をしたからこの病気になる、という原因はいまのところ不明ですが、高齢犬に多いです。
ストレスの負荷にとても弱くなりますので突然死を起こしやすいですから、ペットホテルなどに預けるときは注意が必要です。
鉱質コルチコイドの内服薬を準備している動物病院はあまり多いとはいえず、糖質コルチコイドのみの処方になることがよくあります。
この場合はあまり薬の効果がよくありませんので投与しているコルチコイドの種類は確認しておいたほうがよいと思います。

お答えしたのは…テッツ犬猫病院 院長 大角哲也先生 です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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