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犬のしつけ相談室


そそうについて
今回は「そそう」という事で、「どうして決まった場所で排泄をしないのか?」という事を考えてみましょう。

<注意!>
トイレのしつけをする前に考えなくてはならないのは、脳や泌尿器など体に疾患がないか?という事。今回は体に特に問題がないという前提でお話したいと思います。


【1】子犬の場合(ここでは生後4ヶ月くらいまでを子犬とします)
生後2ヶ月の子犬は大小合わせて1日に30回程度、生後3ヶ月で15〜20回程度の排泄をします。成長するたびに排泄の回数は減り、量は増えていきます。


<犬種による違い>

・小型犬
一般的に小型犬は成長が早いので、回数は前述より少なく、覚える速度も早くなります。

・日本犬
日本犬など神経質な性格の犬ほど、自分の体が汚れるのを嫌い、トイレを我慢する事を早くに覚えます。

・レトリバーなど
レトリバーなど水が好きな犬種は濡れる事をあまり気にしないので、トイレの覚えが遅くなります。
また、飼い方によって排泄の回数が変わってきます。頻繁に小屋(またはサークル)から出していると、出してくれるまで排泄を我慢する事を覚えてしまい、回数が少なくなります。



【2】成犬の場合
成犬のそそうは以下のパターンがあります。

(1) トイレが分かっていて、わざと失敗するもの
(2) トイレが分からなくて失敗するもの
(3) パニックになって失敗するもの(自分で心のコントロールができない状態)
(4) マーキング
(5) ウレション(うれしくてオシッコしてしまう)
(6) ビビション(びっくりして、または怖くて一瞬もらしてしまう)
(7) 服従のオシッコ


(2)の、「トイレが分からなくて失敗するもの」は2つに分けられます。
(A)以前はわかっていたがわからなくなった
(B)もともとわかっていなかった
(3)「パニックになって失敗するもの」や、(5)「ウレション」などは分離不安症(ノイローゼ)の心配があります。
(4)「マーキング」とは臭い付けで、オスメス関係なくテリトリー意識の高い子に見られます。メスの場合は発情期にのみマーキングを行う子もいます。
(7)「服従のオシッコ」は叱られた時、飼い主さんに忠誠心を表すためにします。

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