散歩の時に目を離したすきに拾い食いをすることがあります。

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  1. 散歩の時に目を離したすきに拾い食いをすることがあります。

犬のしつけQ&A

犬のしつけについての質問と回答

散歩の時に目を離したすきに拾い食いをすることがあります。
散歩をしだして5ヶ月目くらいなのですが、はじめは地面をずっと舐めて歩いたり、落ちてるものをなんでも口で触ってみたりしていました。落ちてる食べ物の近くには寄らないようにして、たばこの吸殻とかくわえようとしたらリードを引っ張って「ダメ」と注意して今は下を舐める事は無くなって、落ちてるものを無視するようになってきました。しかし、最近は石とか砂の塊など食べ物ではないものを食べようとするので、落ちてるものを口にしないように教えたいのですが、どのように教えたらいいのでしょうか。
知り合いの方は、おしりを蹴るとか、拾い食いすると痛い事があると思うようにしなさいとアドバイス下さるのですが、褒めてしつけをしたいと思っているので戸惑っています。

しんじママさん(大阪府)のカルテレポート
愛犬の名前: しんじ
犬種: チワワ
愛犬の年齢: 11ヶ月
愛犬の性別: オス
去勢避妊: なし
飼育場所: 室内
家族構成: 主人
【今まで試したこと】
 散歩の時、何か落ちている所は避けて、しんじの様子を見て歩いて、何か口にしそうになったら「ダメ」と声かけをしてリードを後ろに引いたり、手をたたいてこっちを向かせたりしています。
いつもなら意識がいく落ちてるものを無視して通った時は、かしこいねって声をかけてます。
問題点の解説
拾い食いを趣味にさせない為に、初めて地面に降ろした時から、地面を舐めそうになったら、リードで舐められないようにうまく止めて、舐める経験を積ませない工夫と、落ちている物が何であれ、拾う体験を絶対にさせない工夫が必要です。
逆に、早いうちから舐めたり拾ったりする行為をそのまま続けさせると、床を舐めると美味しいとか、何かを拾うと飼い主さんのリアクションが面白いなどの、舐める・拾う行為に対してご褒美となる経験をさせる事が、趣味になってしまう場合が多いようです。

既に趣味のようになってしまっている場合は、これ以上舐める・拾う経験を積ませない為に、飼い主さんが、犬よりも早く地面に落ちている物を察知して、上手にリードでコントロールします。そして、それらを舐めたり拾ったりせずにスルー出来たなら、声で褒めつつご褒美を与えてみましょう。
これらを繰り返し、『何か気になる物があった場合、それを直接口にするのではなく、飼い主さんを見てご褒美を貰う』という流れに変えていきましょう。
将来は、スルーする度にご褒美を与えるのではなく、褒め言葉だけで評価する様にし、何回かに一回だけご褒美を与える方法に変えましょう。

お友達からのアドバイスである、蹴飛ばすとか痛い思いで分からせる方法は、食べた物が美味しかった場合は、痛い思いよりも拾う行為に魅力を感じますので効果は無いと思われます。同時に、痛い思いで分からせる方法は、反撃をするような攻撃的な犬になったり、乱暴する飼い主さんに恐怖を感じ信頼関係が崩れる可能性があるのでオススメできません。
具体的な解決策
  • 地面を舐めそうになったら、リードで舐められないようにうまく止めて、舐める経験を積ませない工夫と、落ちている物が何であれ、拾う体験を絶対にさせない工夫をする。
  • 飼い主さんが、犬よりも早く地面に落ちている物を察知して、上手にリードでコントロールする。
  • 地面に落ちている物を舐めたり拾ったりせずにスルー出来たなら、声で褒めつつご褒美を与える。
  • 痛い思いで分からせる方法は、反撃をするような攻撃的な犬になったり、乱暴する飼い主さんに恐怖を感じ信頼関係が崩れる可能性があるのでやめる。
お答えしたのは…犬の訓練士 戸田美由紀先生です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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