散歩から帰ろうとすると反対方向に向かいだし、激しく吠えてかみついて来ます。

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  1. 散歩から帰ろうとすると反対方向に向かいだし、激しく吠えてかみついて来ます。

犬のしつけQ&A

犬のしつけについての質問と回答

散歩から帰ろうとすると、反対方向に向かいだし、無理にリードを引っ張って連れて帰ろうとしたら、激しく吠えてかみついて来ました。家族全員、噛まれています。そんなことがあってから、怖くて、がくの言いなりになっている状態です。何とか、噛み付いてくる癖を直す方法はないでしょうか。

がくちゃんさん(大阪府)のカルテレポート
愛犬の名前: がく
犬種: 柴犬
愛犬の年齢: 6歳
愛犬の性別: オス
去勢避妊: あり
飼育場所: 室外
家族構成: 主人、娘、息子、チワワ2匹
【今まで試したこと】
 無理にリードを引っ張ると威嚇してくるので、犬の行きたい方向に任せて散歩しています。一時間ぐらい歩くと本人も疲れるのか、急に動かなくなり、しばらく休憩するとまた歩き出します。それでも家の前まで来ると帰るのを拒否します。
問題点の解説
散歩好きのワンちゃんが、たまに取る行動で『散歩から帰ろうとした際に、帰宅拒否をしてみる』というのがあります。
が、初めてその行為をされた時に、『あ〜お散歩が足りないのね。じゃぁ時間もあるから特別にもう1周散歩しましょうね。』と、帰宅拒否(立ち止まったり・逆方向へ無理矢理引っ張るなど)を示せば、もう一度散歩に出かけられるのだと、犬に学習させてしまう所から始まります。

ですので、初めて帰宅拒否行動をされた際には、たとえ時間があったとしても、再び散歩を増やす事をせず、そのまま帰宅するのが良いのです。
そしてもしも時間があるのなら、帰宅して『もう一度出かけようよ!』という犬からのアプローチが無い時に、飼い主さんの都合で再び連れ出すのであれば、犬の要求(帰宅拒否)に応えずに済むので問題はありません。

ですが、がくちゃんの場合は、既に『帰宅拒否』が、まかり通る状況になってしまっているのと、その拒否を止めさせようと抵抗すると、反撃に出るなどの困り事に発展してしまっているのが困りますね。

まずは、これ以上帰宅拒否の際に、噛まれる事が無いように、最初から散歩を充分な時間、充分な運動内容などにして、体力を使い果たす位の勢いでヘロヘロにさせてから帰宅する習慣にしましょう。

そして、散歩コースが完全に決まっている場合、帰宅しようとするコースもバレてしまっていると、抵抗する可能性が高いので、いろんなルートで帰宅できるようにコースも変えましょう。
拒否をせず、スムーズに帰宅に応じた場合は、帰宅してからご褒美を与えるのも良いです。

但し、自分の思うとおりにいかないからといって、飼い主さんに攻撃に出るという行動は、非常に危険で、このままわがまま放題にして言いなりでい続けるのは、しつけ上好ましくないので、早めに褒めてしつけるトレーナーについてトレーニングを開始してください。
具体的な解決策
  • 最初から散歩を充分な時間、充分な運動内容などにして、体力を使い果たす位の勢いでヘロヘロにさせてから帰宅する習慣をつける。
  • いろんなルートで帰宅できるようにコースを変える。
  • スムーズに帰宅に応じた場合は、帰宅してからご褒美を与える。
  • 早めに褒めてしつけるトレーナーについてトレーニングを開始する。
お答えしたのは…犬の訓練士 戸田美由紀先生です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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