散歩で大きな音にびっくりして以来、散歩を嫌がるようになってしまいました。

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  1. 散歩で大きな音にびっくりして以来、散歩を嫌がるようになってしまいました。

犬のしつけQ&A

犬のしつけについての質問と回答

3ヵ月頃から抱っこをして外にならすよう散歩をしていました。ワクチン後の生後4ヶ月から散歩デビューをし、そのときもすんなり歩いてくれました。

しかし2週間ほど前、いつものように散歩に行ったときのことです。最初は出会う人皆といっていいほどしっぽを振りなでなでしてもらい散歩をしていましたが、大きなトラックが鉄板を踏んだ際、大きな音がした途端、尻尾をさげ、急いで猛ダッシュして家に帰りました。「大丈夫、怖くないよ」と声をかけましたが驚いたようです。

その翌日から全く座り込んで動かなくなりました。ちょこっと散歩してもすぐ帰ろうとします。それでもリードを持つと嬉しそうに玄関にはきてくれます。どうしたらいいでしょうか?

にっこさんさん(大阪府)のカルテレポート
愛犬の名前: ニコ
犬種: ミニチュアダックス
愛犬の年齢: 5ヶ月
愛犬の性別: メス
去勢避妊: なし
飼育場所: 室内
家族構成: 父 母
【今まで試したこと】
 おやつを見せながら散歩したり、あまり車の通らない道に散歩コースを変更した。
近所の人にも声をかけてもらい誘導したりしますがなかなか前に進みません。
問題点の解説
いきなり大きな音がして、とても恐ろしかったのでしょう。子犬のうちの体験は、出来る限り多くの物事に楽しく慣らせていきたい物ですが、今回のケースのように不意打ちにあってしまう事も少なくありません。でも、経験してしまったものは、仕方ありません。

今後は、一旦外が怖くなってしまったニコちゃんを、徐々に慣らせていけば良いのです。今後は大きな音が傍でしたり、いきなり物影から他人や他犬が出てこないと、ハッキリ分かる場所で歩く事から始めましょう。

自宅そばの、住宅街などでの散歩ですと、どこから何が出てくるか分からないですし、大きな音が近くでしてしまう可能性が高いので、初めのうちは住宅街での散歩やトレーニングは避ける方が嫌な経験を積ませないので安心です。

理想は、見通しの効く河川敷の様な広い場所です。そこまで出かけ、広場の真ん中に下ろします。飼い主さんは、周囲に気を配り、何か刺激がありそうなら、さりげなく距離を取って、いきなり刺激物に出会ってビックリしないように対応します。

但し、飼い主さんが『二度と怖い思いをさせないようにしなければ!』という様な、緊張し過ぎた対応ではなく、『おおらかにさりげなく』対応してください。(飼い主さんの緊張は、犬にも伝染してしまうので)

ちょっとでも歩けたら褒めつつ歩き、飼い主さんも楽しそうにしましょう。遠くに刺激物があり、犬もその刺激物に気付いた場合、落ち着いていられたら、褒めるのも良いでしょう。

この様に徐々に、歩くこと。外での体験では楽しいことばかり、というような経験を積ませて外に慣らせてあげましょう。

まだ5ヶ月の若いワンちゃんですので、他のトレーニングも兼ねて、褒めてしつけるトレーナーの指導の下、外慣らせトレーニングをする事をオススメします。
具体的な解決策
・見通しの効く河川敷の様な、いきなり驚くものが出てこないとはっきり分かる場所で歩く事から始める。
・飼い主さんはおおらかにさりげなく対応する。
・ちょっとでも歩けたら褒めつつ歩き、飼い主さんも楽しそうにする。
・徐々に散歩は楽しいことであるという経験を積ませる。
・褒めてしつけるトレーナーの指導のもと、外慣らせトレーニングを受ける。
お答えしたのは…犬の訓練士 戸田美由紀先生です。

  • ※アイリスプラザに移動します。
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