
人では健康診断の前に絶食することが多いですが、犬猫での通常スクリーニング検査(スクリーニングとは広く浅く検査をしてどこか悪いところが無いかを拾う検査のこと)では絶食は指定されません。人のようにお酒も飲んだりしませんので、検査の前に「特にこれをしない」などというのはありません。
しかし、食後の時間帯によっては検査の数値に影響がでる項目も存在します。食後に高くなる数値としては中性脂肪が筆頭で、脂物を食べると数時間後には必ず上昇します。
通常の正常値は空腹時でのものですから、食後の高脂血症は誰しも当たり前なので、検査の数値が高い場合は食事の影響も考慮します。同様に血糖値やアンモニアも食事の時間により上下します。完璧を期すならば、12時間絶食となりますが、人間ドックのようにこの日と予約して検査に行くことは少ないですから、絶食を指示されることはありません。

<検査を受ける頻度は?>
特に気になる症状などがなければ、年に1度くらいの検査が一般的です。数値に異常項目があれば、半年に一度や数ヶ月に一度と検査の間隔を短くしていきます。
<検査を受ける頻度は?>
基本的には、下記の6項目を受けておけばよいでしょう。
| ・ |
一般的外貌の身体検査 |
| ・ |
完全血球計算 |
| ・ |
血液生化学検査 |
| ・ |
レントゲン検査 |
| ・ |
尿検査 |
| ・ |
便検査 |
この検査で、何が異常があれば、腹部エコー検査、胸部エコー検査、内視鏡検査などを行います。
<各検査項目の費用>
気になるのが、費用がどれ位かかるかですが、費用は病院により開きがあります。各動物病院で確認してみてください。
(参考)今回健康診断を受けたテッツ犬猫病院での価格はこちら↓
初診料 |
¥1,050 |
尿遠心分離検査 |
¥1,050 |
血液一般検査 |
¥1,800 |
血液生化学検査 |
¥3,700 |
レントゲン検査 |
¥3,700 |
検便 |
¥950 |
尿紙検査 |
¥530 |
|
| 計 |
¥12,780− |
|