猫の体の不思議

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  1. 猫の体の不思議

猫の体の不思議・歴史

猫の体の不思議

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猫の体についてギモンに思ったことはありませんか?
犬や人間とはどれくらい違うの?
知っているようで知らない猫の体の不思議についてみていきましょう。

1.猫の耳・目・ヒゲ

<猫の耳>
Q.音にはとても敏感耳はどれくらいの音を聞こえるの?
大体ですが、人間の約8倍、犬の2倍くらい聞こえる様です。ですから大きな音はとても怖く感じます。それに、高周波を捉える為壁の裏にいるネズミの動きや声を簡単に聞き分けます。

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<猫の目>
Q.目はどれくらいの距離のものを見えるの?視力は?
猫の視力を人間の視力におきかえると視力約0.2、つまり人間の1/10くらいと言えます。しかし基本的に夜行性の猫は人間の10倍以上の光りを感じるタペータム(網膜の裏に光を反射させる層)という特殊な眼の構造上の膜を持つ為、闇の中では獲物の動きを捉えるには大変よい"目"を持っているといえます。

猫の目

Q.色は見えているの?
イギリスでも犬猫の研究を進めている第一人者である、マイケル.W.フォックス氏によると猫は光の三原色の中で青と緑は判別でき、赤は分かり難いらしいといわれています。
もっと細かなデータを持つ研究者からも赤は猫にとってわかりにくい色のようだということが言われています。

<猫のヒゲ>
Q.ヒゲは犬と違って切ってはいけないというけどどうして?目の上の眉毛みたいな毛は一体何?ひげ
猫のヒゲは、元来、狭い場所や穴をくぐる為の、レーダーになっています。
目の上のものは、眉毛で、実はあごの下のほうにもヒゲ状のものがあり顔を近づけたとき、当たるので瞬時に、自分がくぐれる大きさなのかを判断します。
又、あまり知られていませんが前足の手先の所にもヒゲ状のものがあり警戒して触るときなどのレーダーの役を果たします。

猫のヒゲ

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2.猫の嗅覚・味覚

<猫の嗅覚>
Q.人間の2倍の嗅覚細胞をもっている嗅覚は犬と比べてどうなの?
猫は人間の2倍の嗅覚細胞を供えているといわれています。
キャットフードの匂いなどを嗅いで気に入らなければ見向きもしないというのも猫は臭いから自分の嗜好にあったものかどうかを判断します。栄養価が高い高価なキャットフードも臭いで大体分ってしまうようです。
一方犬の嗅覚もまた猫以上に圧倒的に優れていて、人間の何千万もの臭いを感じます。

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<猫の味覚>
Q.猫の味覚ってどうなの?
猫の味覚もまた人間同様、味蕾(みらい)で味を感じるようになっています。
この味蕾で苦さ、塩味、酸味、甘味を感じるわけですが特に酸味を強く感じることができる一方で塩味、甘味などはあまり感じないといわれています。
しかし最近ではお菓子など人間の食物を口にすることが多くなったせいか甘さを強く感じることのできる猫もいるようです。

3.猫の運動能力

<猫の運動神経>
Q.猫が高いところから落ちても平気なのはどうして?
耳の中の三半規管が非常に発達している為。
平衡感覚を保つがうまいのです。
つまり体の感覚器官が優れていてそれに伴う判断能力、運動能力もまた同様に備わっているからこそできるワザなのですね。

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Q.猫の走る速さって?
猫は短距離が得意。
狩りは見つけた獲物にまっしぐらというタイプです。
猫の走る速度は最高で、100メートルを7.2秒くらいで、瞬間的には時速45kmくらいは出るようです。
ちなみにオリンピックの短距離の選手は時速35km前後です。猫ってオリンピック選手よりも速いのですね。

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4.猫の肉球・舌・グルーミング

<猫の舌>
Q.猫の舌はどうしてザラザラしているの?
これは糸状乳頭と言う組織で、口の内側に向かって生えていて小さな虫や、動物などの獲物を捕まえた時、逃げられない(逃げにくい)様に出来ているといわれています。又、セルフグルーミングと呼ばれる毛繕いをするときにも、自分の舌がブラシ代わりにもなるのです。
しかし猫は、味覚を感じる味蕾(ミライ)という器官はあまり発達しておらず、"噛みごこち"や、“習慣的に食べる”食べ方になります。
よくフードに飽き易いと言うお話も聞くのですが猫は、実は猫はこだわり屋で、同じ噛みごこち(テクスチャー)を好みます。
それでも飽き易いと言われるのは、猫の長年の生活習慣にこそ秘密があって、狩りをしていた猫族の祖先は、毎日食事に有りつけると言うわけで無く、食事をとれない日が続いてもある程度大丈夫だったと考えられます。その為2〜3日置きに、食欲のスイッチが入ったり、切れたりして、犬ほどは、平均して食べるという事ではない様です。

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<猫のグルーミング>
Q.『猫が顔を洗う』という表現って?
視力は?犬も猫も、セルフグルーミングと呼ばれるいわゆる、顔を洗う作業を行ないます。しかし、犬は骨格の作りの違いで、猫のように顔を手で覆って洗うようなしぐさをする事は少ないでしょう。
"猫が顔を洗うと雨になる"等と言うことわざもありますが、猫は、気圧の変化に敏感で、湿度が多くなり、髭の部分が、湿度を含み重くなり、浮遊物などが、髭に引っかかりやすくなると猫は頻繁に、顔を洗う動作をする事があるようです。

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Q.猫のグルーミングの意味って?
グルーミングヒゲについた汚れを取るためはもちろん、毛繕いをする事で、日光浴の効果を高めたり、体温の調整をします。
毛が、一本一本きれいになることで、保温効果を高めたり、唾液の蒸発で、クールダウンしたりします。
また、毛繕いをして、飲み込んでしまう毛が、お腹の中にたまる、毛球症と呼ばれる症状も気を配ってあげましょう。

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最後に…
いかがでしたか?猫の体は人間と違って不思議な性質がたくさんあります。しぐさや行動にもそれぞれ意味がありますので、正しく理解し、猫が嫌がることはなるべくしてあげないように心掛けましょう。

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