猫の毛球症(ヘアボール)

ペットWEBマガジンアイリスペットどっとコム 猫といっしょ
  1. 猫の毛球症(ヘアボール)

病名から調べる猫の病気

猫の毛球症(ヘアボール)

にゃんこ先生

猫がグルーミングによって飲み込んだ毛(毛球)を吐く事を毛球症といいます。毛球は嘔吐の原因になりますが、毛球を吐く事はほぼ正常な現象であり病気ではありません。

毛球とは?

グルーミング習慣によって飲み込んだ被毛が玉になったもので、食べ物を巻き込んだりすることもあり、胃毛球(胃に毛球が溜まる事)は長毛の猫に多いです。
時々行動学的・神経学的異常(過剰なグルーミング)や胃腸疾患の結果、毛が蓄積されたり、家庭内の他の長毛猫をグルーミングすることで問題が起きたりことがあります。

症状

正常なネコは毛球を間欠的に吐く以外に症状を示しません。
時々毛球を吐き戻そうとして、胃液しか出ないことがあります。
体重減少、下痢、食欲不振、その他の問題が発生した場合には他の病気にかかっている可能性があります。

治療と予防

・ブラッシング
被毛の摂取を防ぐためにまめなブラッシングで余分な毛を除きます。
・緩下剤
飲み込んだ毛が便に排泄されるよう、滑らかにする効果があります。多くはゼリー状で経口投与します。毛玉ケアなどのフードは緩下剤が入っています。
・剃毛
まめなブラッシングが難しい長毛猫の飼い主さんにおすすめなのが、3〜4ヶ月ごとくらいに剃毛することです。バリカンで根元から5mm〜10mm程度に短く刈るといいでしょう。
長毛の猫は、ごくまれに巨大な毛の鞠玉のようなものが胃の内部で形成されることがあります。レントゲンでは写りませんがバリウム造影によって見つかる場合があります。3cmを超える毛球は外科的切除の対象になる場合もあります。
猫であれば必ず毛玉を吐くかというと案外そうでもなく、日本猫系程度の毛の長さだと全く毛玉を吐かない猫というのも多いものです。勝手に便に排出されているので、吐かないからといって特に心配する必要はありません。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでペットどっとコムをフォロー

猫の動画投稿「ねこ動」
動画を投稿する
投稿動画を観る
日本クロストラスト

当サイトは 日本クロストラスト(株) の認証を受けています。