猫の交通事故 〜万が一の時はどうすればいいの?〜

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  1. 猫の交通事故 〜万が一の時はどうすればいいの?〜

猫の地震・災害・事故について

猫の交通事故〜万が一の時はどうすればいいの?〜

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交通事故。起きては欲しくないですが、
万が一起きたときはどうすればいいのかをご紹介します。
交通事故は決して他人事ではありません。
実例をもとに万が一の対処法についてみていきましょう。

1.猫の交通事故による損傷

<猫は走ってくる車に自ら飛び込むことがある!>
猫は走ってくる車に自ら飛び込んでいく動作をすることがあります。
「車の下の暗がりが安全地帯として見えるのじゃないか」なんて意見もありますが、バイクにでも飛び出していきますから・・・。
車が見えないわけでもないでしょうし、距離感がつかめないわけでもないでしょうし。
なぜなのかは本人(猫)に聞かないとわからないです。

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<猫の交通事故による損傷>
自動車事故に関しては、体のサイズが小さい方が生存率が高いです。
サイズが大きいと跳ね飛ばされるなど車のエネルギーをもろに受けてしまうのに対して、小さい場合は車の下にもぐります。
タイヤに踏まれることは多いのですが、身体の真上を車のタイヤに踏まれても生存しているものです。
その際、肝臓や膀胱の破裂や横隔膜の亀裂などが生じることがあります。猫ではタイヤに践まれての骨盤の骨折が多いです。

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2.知らない間に交通事故に遭うことが多い

猫の場合は飼い主の前でひかれる事は希で、怪我をしながらも自力で帰ってきたか、飼い主が弱っている猫を探し出したかのどちらかになります。交通事故にあっても飼い主が気付かず、「3日間食事をとらず元気もない」などの理由で来院することも多いです。

<交通事故かどうかを見分けるヒント>
・ 外出前までは元気だったのに突然元気がなくなる。
・ 多くは跛行(足をひきずる)を伴う。
・ 打撲、内出血の跡がある。
・ 毛が線状に脱毛することが多い。(おそらくタイヤに巻き込まれたときに一直線に毛が抜けるのだと思います)
・ いつもはきちんと帰るのに、数日間帰宅しなかった。

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<動物病院での診断方法>
「これはもしかしたら事故かもしれない」という場合は血液検査でCPKの値を測れば診断できます。筋肉の中に入っている酵素ですが、打撲があり筋肉が破壊されると血液検査で正常値の5〜30倍ほども高い数値を示します。これはたいていの病院で検査できるはずです。

3.事故を防ぐには・・・

<事故の事例>
・ 帰宅した猫の脚がだらんとしていて骨が見えていた。
・ 猫が帰宅しないので心配していたら、近所の人が側溝でうずくまっている猫がいると教えてくれ、見に行ってみたら自分の猫が事故で動けずにいた。

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<猫の交通事故を防ぐために「外出させない」>
「猫を外出させないこと」が最も有効です。当たり前のことですが・・・。

「外出させないと猫のストレスが溜まるのでは」と心配する飼い主さんもいることでしょう。しかし、室内だけの生活に馴れた猫にとっては外に出なくてもストレスにはならないようです。外出する猫はストレス発散のために外出するわけではありません。外に自分で決めた自分の縄張りというのがあって、一日に数回、その縄張りに侵入してくるライバルがいないかどうかを見張りに行くという"仕事"をしに行っているのです。室内猫の縄張りは自宅内に限られるので外に行く必要が無く、ストレスも特に溜まらないのです。

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最後に…
いかがでした、交通事故はわたしたちの身近に必ず潜んでいます。猫ちゃんの不意な行動で命を落としてしまうこともありますので、室内飼いの場合は外に出さないことが最も効果的な予防対策になります。

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