しぐさでわかる猫の気持ち|猫といっしょ|アイリスペットどっとコム

ペットWEBマガジンしぐさでわかる猫の気持ち|猫といっしょ|アイリスペットどっとコム しぐさでわかる猫の気持ち|猫といっしょ|アイリスペットどっとコム
  1. しぐさでわかる猫の気持ち

しぐさでわかる猫の気持ち

喉をゴロゴロ。しっぽをゆらゆら。頭をスリスリ…。猫は体を使って気持ちを伝えています。どんなことを伝えているのか、知っていますか?猫と一緒に暮らしているからこそ、頻繁に見られるしぐさや行動があります。そのしぐさや行動の意味を理解することで、猫も人との暮らしが楽しくなるはずです。愛猫がどんな気持ちを伝えているのか参考にしてみてくださいね。

体を使って気持ちを伝える

猫は単独生活を送ってきたので、上下関係の厳しいタテ割り社会で気を使って生きる犬と違い、アクションの大きなボディランゲージ(体を使った言語)を必要としません。常に仲間の機嫌を伺う必要もないので表情も犬に比べ地味に感じられます。

ボディーランゲージも、犬のように無用な争いを避けたり仲間との協調をはかるための社交的なものではなく、自分の気持ちを表すものがほとんどです。

では、具体的に体のどこで気持ちを表しているのか見ていきましょう。

体を使って気持ちを伝える
体を使って気持ちを伝える
体を使って気持ちを伝える

リラックスしているときの猫の目はおだやかで、焦点もどこかぼんやりした感じです。気になるものがあると、焦点を合わそうと目を見開き、瞳孔が丸くなったり細くなったりします。敵意がないことを知らせるときには、目を細めたり、瞬きをしたり、ときにウインクをします。

人はかわいいと感じると、よく見ようとして目を見開き、一点を見つめてしまいますが、猫はじっと見つめられることを不安に感じるので、目を細めたり瞬きをして安心させてあげてください。外で出会った猫に近づく場合も、瞬きをすると逃げずに待っててくれることも多いです。

目

猫の瞳孔は、明るい場所で小さくなり、暗い場所では丸く大きくなる習性がありますが、恐怖が増すと真昼でも瞳孔が丸くなります。緊張や恐怖で充血して目の色が変わる場合もあります

耳

ここも精神状態がよく分かる部位です。

何か注目するときは前を向き、怖い時や闘う時は耳を守る為に後ろ向きに倒します。倒し方も自信や怖さによって角度や向きが違います。

快、不快の微妙な精神状態も耳で表現しています。

しっぽ

猫はしっぽでも様々な気持ちを表現します。くねらせたり、太く膨らませる、まっすぐピンピンになる、叩きつけるなどの行動がみられます。

短いしっぽの猫もよく見ると、気持ちの変化に合わせて動かしていることが分かります。

ヒゲ

ご機嫌な猫のヒゲの角度は10時10分と言われています。興味津々だったり、攻撃的な時はヒゲが前の方を向きます。情報を得ようとする時には上下にも広がります。

怖いとき、防御の態勢のときは後方へ引きつけられます。

ヒゲ

全身

リラックス状態では、柔らかくしなやかな感じになります。

興奮、恐れを感じたときは体を大きく見せるために、全身の毛を逆立てます。自信があると背伸びし、怖い時、勝ち目がない時など不安な場合は姿勢が低くなります。恐怖から伏せてうずくまってしまうこともあります。

怒り
怒り
不安と威嚇
不安と威嚇

行動からみる気持ち

一緒に生活している中で、愛猫がよくする行動はありませんか?その行動にはどのような意味があったのか、どんな気持ちでしていたのかをご紹介します。

甘噛み

チュウチュウと吸いながら甘噛みすることはありませんか?

これは母猫の母乳を飲んでいた頃の名残と考えられます。

飼い主さんの肌を母乳のように感じ、甘えながら噛むことで、子猫時代の幸せな気分を思い出しているのです。

甘噛み

左右の前足で交互に押す(ふみふみ行動)

左右の前足で交互に押す(ふみふみ行動)

甘噛みと似たような行動が、ふみふみ行動です。生まれたばかりの子猫時代、母猫から母乳をもらっていた時のことを思い出してやっているようです。

子猫時代を思い出し、幸せな気分で甘えたくなっていると考えられます。飼い主さんに甘えたい気持ちをアピールしている時によく見られるはずです。

しっぽを振る

しっぽは猫の身体の中でも、気持ちが最も出やすいと言われています。

では、振り方によってどのように気持ちが変わってくるのかを見ていきましょう。

しっぽを振る
しっぽをピーンと立てる

猫がしっぽをピーンと立てる時は「嬉しい」「甘えたい」といった感情があるようです。

好意的なあいさつとしても見られる行動のようです。飼い主さんに対して行っている場合は「大好き」といったような愛情表現のサインとも考えられます。撫でたり抱っこしてもらいたい時にしているかもしれません。

全体的にしっぽを振る

しっぽを全体的にブンブン振っている時は「興奮気味で何かをアピール」したいようです。

好きなおもちゃやフードが目の前にあると、興奮してしっぽを大きく振っていることはありませんか?大きくしっぽを振ることによって、飼い主さんに「ちょうだい!」「早く!」といった高まる気持ちをアピールしているのかもしれません。

その他に…テンションが低い時には「しっぽがだらーんと垂れる」、怒っている場合には「しっぽがブワッ!」となる、恐怖を感じているときには「しっぽを丸める」ということもあるようです。

爪とぎ

爪とぎ

前足の爪でカリカリと引っかく、爪とぎ。

古い爪をはがすメンテナンスのためにしていますが、肉球付近の分泌腺から出るニオイを擦り付けて、自分の存在や行動圏をアピールしている意味もあるそうです。

毛づくろい

舌の表面のとげをブラシのように使い、全身をなめる毛づくろい。先ほど紹介した爪とぎと同様、メンテナンスとして汚れを取り除き毛並を整えるために行っています。

しかし、メンテナンスのためだけではなく、慣れ親しんだ自分のニオイを付けることで「落ち着きたい」「安心したい」といった気持ちもあるようです。

毛づくろい

物や人に頬を擦り付ける

猫がよく物や人に頬を擦り付けているのは「マーキング」行動の1つです。

人の場合、甘えられていると思ってしまうことがあると思います。ですが、家の中でしている時は猫自身が「安心したい」という意味合いが強いみたいです。

続きを読む 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでペットどっとコムをフォロー

猫の動画投稿「ねこ動」
動画を投稿する
投稿動画を観る
日本クロストラスト

当サイトは 日本クロストラスト(株) の認証を受けています。