犬の白血病

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病名から調べる犬の病気

犬の白血病

わんこ先生

簡単に言えば、血液の癌(がん)を「白血病」といいます。白血球の一つであるリンパ球が腫瘍化して増殖する病気です。急性と慢性のタイプがあり、急性の場合は回復する見通しが少なく、慢性の場合も死に至る事が多いですが、数年単位で生存することもあります。

原因

腫瘍は骨髄へ転移して骨髄と入れ替わります。その結果造血機能が阻害され、非再生性の貧血・血小板減少などから貧血が進行します。免疫機能が低下するために二次感染を引き起こすことも多いです。

犬の血小板減少症

症状

・貧血・出血・削痩・発熱・元気食欲の後退。
・歩行時にふらつく
・粘膜が白くなる。

診断

確定診断は骨髄の生検(生体から細胞・組織を外科的に切り取ったり針を刺して取ったりして調べる方法)によりますが、血液の塗抹標本で腫瘍化したリンパ球が確認できることも多く、これで診断できる場合が多いです。

治療

リンパ腫と同様に化学療法が功を奏することもあります。貧血が極度に進んでいなければ、積極的に化学療法で治療します。ステロイドも効果はありますが、ステロイド単体で使用した場合は腫瘍のステロイド化を引き起こすため、数週程度の効果しかありません。貧血が著しく化学療法が使えない場合はステロイド主体の治療になりますがこうなると余命はほんの数週。急性リンパ芽球性白血病の場合は化学療法を使用しても回復する見通しはほとんど有りません。

犬の悪性リンパ腫

予防

特にありません。
シーズーに多い傾向にあるという獣医師もいますが、文献上では指摘されていないようです。

犬の悪性リンパ腫

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