プードルの全てがわかる プードル辞典

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  1. プードルの特徴〜体・性格・しつけ

プードルの全てがわかる プードル辞典

1.プードルの歴史・カラー・お手入れ・性格

歴史

Barbety suki 2009 pl3

プードルは、お洒落なルックスやファッションモデルとの共演も多いことからフレンチプードルなどと呼ばれています。フランス原産の犬と思われていますが、ヨーロッパに広く分布していた巻き毛の犬・バルビーが先祖と考えられています。

プードルの語源は水たまりを意味するドイツ語のプデルから来ており、ドイツ産のバルビーが大きく関わっていたことが伺い知れます。バルビーは現在、数が少なく希少犬種になってしまいましたが、巻き毛と水中での作業性や性格の良さはプードルに受け継がれています。

カラー

17世紀頃から、現在のプードルの原型と思われる犬が絵画や彫刻などに登場し始めるようになりました。この頃からある程度犬種として確立されていたと考えられます。 当時は現在のような洗練された姿でなく、被毛も白地に黒や茶の斑が入るパーティーカラーが多く、ドイツ、フランス、ロシアなどはこれを公認カラーとしていたようです。 現代ではケンネルクラブの規定により単色のみを公認カラーとしていますが、これは1930年代にアメリカのプードルクラブが当時の美学的観点から単色であることが好ましいと定めたことによります。

ドッグショーにおける公認カラーは13色ありますが、プードルは色の幅が広く、成長とともに色が薄くなってしまうことも珍しくありません。 茶色いプードルには胸元や足先に小さな白斑が入ることがあり、ごく小さいものであれば許容されます。 色違いの大きな斑はミスカラーとされ繁殖には用いないことになっています。 未公認のカラーとしてパーティーカラーの他、ファントムカラーと呼ばれる毛色も存在します。 未公認カラーやミスカラーとされるのは外見上の理由だけで、健康面に何ら問題はありません。 競技会で優秀な成績をおさめるなど活躍している犬もいます。

色によって性格が違うという説もありますが、白は優しく、黒は強そうに見えるなど、色というのは見た人の心理面に大きく作用します。犬の性格は両親の気質を受け継ぎますし、成長過程で体験したことなども影響します。上のような説は参考程度に留めておいても問題はないでしょう。

お手入れ

胸元の毛を残し、他は短く刈り取った独特のプードルカットは泳ぎやすく心臓を冷やさないために始められました。 関節部分の毛を残すのは後世にサーカスで使われるようになってから装飾的に考案されたという説もあります。 特徴的な被毛は水に濡れても乾きやすく、弾力や保温性に富んでいます。 毛質はきつく巻いたカーリーヘアから、縄を解いたようなウエーブ状など、個体差があります。 傾向としてはブラックに強いカールが見られるようです。

被毛は季節ごとのまとまった換毛がなく、人間の頭髪のように伸び続けますので、手入れをしないと毛むくじゃらの塊になってしまいます。定期的なブラッシングやトリミングは必須です。夏場は蒸れて皮膚や耳にトラブルを起こし易くなるので、サロンに連れて行くか、自宅で専用のバリカンを使い、気になる箇所を刈って清潔にしておく必要があります。 ショーに出す場合は、被毛のケアに相応の費用がかかります。

換毛がない特質を利用して、ラブラドールレトリバーと交配させた、一代ミックスのラブラドゥードルという犬種が作出され、盲導犬、介助犬として活躍しています。他にも愛玩用として作為的なミックスを作出しているブリーダーもいます。

性格

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頭の良さは様々な犬種の中でもトップクラスです。大型のスタンダードプードルはオールマイティーな使役犬として人間の役に立ってきましたが、被毛の管理に手間がかかることで次第に他の犬種に役割を譲っていくようになりました。 現代では良き家庭犬として、またドッグショーやサーカス、アジリティなどに活躍の場を見い出しています。

プードルは元気で明るく、社交的でとても頭の良い犬種です。 いつも人と一緒に過ごすことが彼らの喜びなので、長時間の留守番は大きなストレスを与えかねません。 飼う場合は、留守の時間を短くするか、誰か一人でも家にいる状況が好ましいです。

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